Activity, over time
Daily GitHub activity and social mentions.
Mentions
Daily posts linking to this repository
Attention
Daily stars & forks
Star accumulation
Cumulative stars
Pull requests
Daily opens & merges
Conversations
Daily issues & comments
Community
Daily accounts & reviews
Trending history
Daily top 10 · last 90 days · UTC
Mentions
Stars
Forks
Contributors
Latest stargazers
The last 10 distinct accounts we observed this year.
Most active participants
PR, issue, comment & review events in the past year.
Packages
Scan pending.
Live mentions badge
Show how many posts mention your project in the last 30 days.
Live mentions · last 30 days
Mentions
using this one
新しく出た @Gemini Notebook で、ポッドキャストを毎日自動で作ろうとした話 私は毎日、追いたいテーマのニュースを Gemini Notebook(旧 NotebookLM)の音声解説で聴いています。 PC で動かす自作の仕組みです。 コンサルティング会社で AI 導入をリードしながら、福岡の Trellis で AI による業務改善・自動化を担当している伊藤です。 2026 年 10 月下旬に、Gemini のチャットに「@Gemini Notebook」が入り、ノートブックを操作できるようになりました。 これとスケジュールで、PC 無しで回せるか試しました。 音声解説はチャットから作れず、予約からソースを足せたのも 2 回中 1 回でした。 この記事で分かること @Gemini Notebook で、Gemini のチャットから頼めることと、頼めないこと(実際の画面つき) Gemini のスケジュールで、毎日ソースを貯めようとした設定と、その結果 自作の仕組みを Gemini に寄せられるか(いまの結論) 料金プランの違いと、スマホのアプリでの操作は扱いません。 ! 2026 年 10 月 27〜28 日に、Web 版の Gemini と Gemini Notebook を、Google Workspace のアカウントで試した結果です。 自作のポッドキャストを置き換えたい理由 Gemini Notebook とは Gemini Notebook は渡した資料(ソース)をもとに要約や質疑をしてくれる Google の AI ノートです。 2026 年 7 月 16 日に NotebookLM から名前が変わりました(Google の発表では、同じ単体の製品のまま)。 公式サイトの見出しは「あらゆることの理解を支援する」です。 notebook.google blog.google Gemini Notebook の公式サイト(2026-10-27 に撮影) 画面の右側にある「Studio」の欄で、ソースから音声解説・スライド・マインドマップなどを作れます。 音声解説(Audio Overview)は 2 人の対話の音声で、私の自作のポッドキャストはこれを使っています。 Claude Code と nlm で組んだいまの仕組み Windows のタスクスケジューラが毎日 Claude Code を非対話で起動し、テーマごとにニュースを集め、有志の CLI で NotebookLM を操作して音声にしています。 CLI は notebooklm-mcp-cli(コマンドは nlm)で、Google の公式の道具ではありません。 jacob-bd/gemini-notebook-mcp-cli 仕組みの全体と、ソースの絞り方で失敗した話は、前の記事にまとめました。 zenn.dev 手元の PC に頼っている 3 つの所 動いてはいますが、手元の PC に頼っている所が 3 つあります。 PC が起動していて、ログオンしている必要がある。 私の環境では、タスクスケジューラを「ユーザーがログオンしているときのみ実行する」にしないと、認証が働きませんでした Google のセッションが切れることがある。 私の環境では長くブラウザを開かないと切れ、nlm login が失敗し始めたら手で認証し直しています 有志の CLI に頼っている。 Google の公式の道具ではないので、Google 側の仕組みが変わると動かなくなるおそれがあります 集めて貯めるところを Google の側に移せれば、PC で動かすのは音声を作るところだけになります。 音声まで移せれば、3 つとも無くなります。 そこで、新しく出た @Gemini Notebook で、この 2 つを Gemini から動かせるかを確かめました。 @Gemini Notebook で、チャットから動かせるか @Gemini Notebook とは Google は 2026 年 10 月 23 日(米国時間)に、Gemini Notebook を Gemini アプリの連携アプリ(Connected App)にしたと発表しました。 You can type @Gemini Notebook in a Gemini chat to quickly create new notebooks, add sources to a notebook, save key notes, or retrieve information from their existing notebooks. (訳: Gemini のチャットで @Gemini Notebook と入力すると、ノートブックの作成、ソースの追加、要点のメモの保存、既存のノートブックからの情報の取り出しをすばやく行えます) workspaceupdates.googleblog.com Gemini の入力欄で @ と打つと、「コネクタ」の欄に Gemini Notebook が出ます。 私が試した Workspace のアカウントでは、何も設定せずに出ました。 告知では、管理者の設定は最初からオンで、Gemini と Gemini Notebook の両方がオンの組織部門やグループのユーザーが使えます。 入力欄の @ で出るメニュー 私が知ったのは、「@Gemini Notebook」コマンドとして紹介していた次の投稿でした。 x.com チャットから頼めたこと 記事用に「生成AIニュース(記事用デモ)」というノートブックを作り、3 つのことを頼みました。 ノートブックを作る。 名前を指定して頼むと、その名前で作られました Web で調べた記事をソースに足す。 今週の生成 AI のニュースを調べて 3 件足すよう頼むと、題名と URL つきで追加の報告が返りました ソースだけを根拠に答え、メモに残す。 要点を 3 行で答えたうえで、その 3 行をノートブックにメモとして保存しました Web で調べた 3 件を、チャットからソースに足したところ(URL は伏せています) メモは Gemini Notebook の側ではソースの一覧に、メモのアイコンで並びます。 ソースが 3 件から 4 件に増えていました。 チャットから保存したメモ(赤枠) チャットからは作れない音声解説 同じチャットで「音声解説を日本語で作って」と頼むと、音声は作られませんでした。 代わりに、2 人の対話の台本がテキストで返ってきます。 音声を頼むと、台本のテキストが返る 公式のヘルプにも、Studio の出力は Gemini Notebook でしか作れないと書かれています。 Studio パネルからのアイテム生成はできません。音声解説、動画解説、インフォグラフィック、スライド資料などのアーティファクトを作成する機能は、Gemini Notebook でのみ利用できます。 support.google.com 音声を Gemini から作れない以上、音声は自作の仕組みに残すしかありません。 それでも、毎日ソースを貯めるところまで Gemini に任せられれば、PC で動かすのは音声を作るところだけになります。 音声は無理でも、ソースを毎日貯められるか スケジュール(スケジュール設定済み)とは Gemini のスケジュールはプロンプトを毎日・毎週・毎月の決まった時刻に、Gemini に実行させる機能です。 サイドバーの時計のアイコンから「スケジュール設定済み」の画面を開いて作ります。 公式のヘルプでは、次の条件と制約が挙がっています。 使えるのは個人の Google アカウントと、対象のエディションの Workspace のアカウント 同時に有効にできるのは 10 個まで 配信の時刻の 1 時間前から準備を始める 「アクティビティの保存」がオフだと使えない しばらく使わないと、スケジュールが自動でオフになることがある support.google.com ノートブックにソースを貯めるプラン チャットで 3 件を足せた依頼を、そのまま毎日の予約にします。 作るときの画面は名前・プラン(プロンプト)・頻度の 3 つです。 プランにはノートブックの名前を書いて、ソースに足すところまでを頼みます。 スケジュールの作成画面。注記(赤枠)には、実行の時刻はおおよそで、上限に達すると止まるとある プランに書いたのは次の文です。 同じ記事を何度も聴かないよう、追加済みの記事は選ばないことも書いています。 生成AIの主なニュースをウェブで調べて、信頼できる記事を3件選び、 そのURLを「生成AIニュース(記事用デモ)」ノートブックにソースとして追加してください。 すでに追加済みの記事は選ばないでください。 最後に、追加した記事の題名と要点を5行でまとめてください。 作ると「有効」の欄に入り、次の実行を待ちます。 作ったスケジュール 予約からソースを足せたのは 2 回のうち 1 回 作成の画面で作った予約と、チャットで頼んで作った予約の 2 つで試しました。 プランの中身はほぼ同じです。 20 時 35 分ごろに、作成の画面で 9:00 PM の回を作った。21 時を過ぎても「実行を待機中」のままだった。開き直すと、時刻は午前・午後の無い「9:00」と出ていた 21 時 7 分に 11:00 PM へ変えた。夜のうちには実行されず、翌日の 10 時 27 分に実行された(表示は午前・午後の無い「11:00」) 翌朝 5 時 50 分に、チャットで「毎朝 7 時に、…ノートブックに追加して。毎日のスケジュールとして設定して」と頼み、別の予約を作った。こちらは 6 時 59 分に実行された 先に動いた 6 時 59 分の回(チャットで作った予約)は、次のように答えて、ソースを足しませんでした。 6 時 59 分の回の答え。チャットで頼んだときは同じ依頼で足せた 10 時 27 分の回(作成の画面で作った予約)は、3 件を足したと答えました。 ノートブックのソースも 4 件から 7 件に増え、増えた 3 件は答えの 3 件と同じでした。 10 時 27 分の回の答え(2026-10-28)。予約の名前と実行の時刻(上の赤枠)と、追加したという答え(下の赤枠) 同じアカウント、同じノートブック、ほぼ同じプランで、結果が分かれました。 私が試した範囲では、予約から @Gemini Notebook を毎回使えるとは言えません。 公式のヘルプには、ほかのアプリを使う予約には、そのアプリの連携が要るとあります。 Gemini Notebook の連携が予約の実行で使えるかは、ヘルプでは確かめられませんでした。 全部を Gemini に寄せられるか 工程ごとに並べると、次のとおりです。 工程 自作の仕組み Gemini と Gemini Notebook だけで(試した結果) 毎日の起動 タスクスケジューラ(PC が要る) スケジュールで動く 記事を集めてソースに入れる Web 検索の結果を 1 日分の Markdown にまとめて 1 件 予約から足せた回と、足せなかった回があった 音声を作る nlm audio create で自動 自動では作れない。Gemini Notebook で自分で作る ソースを貯めるところは、予約から動いた回もありました。 ただ、2 回のうち 1 回で、毎日任せられるとは言えません。 音声解説は、Gemini のチャットからは作れず、自動にする方法がありません。 いま Gemini Notebook だけで回すなら、手作業になります。 ノートブックを開き、「ウェブで新しいソースを検索」の Fast Research か Deep Research でその日のニュースを集め、Studio の音声解説も自分で作ります。 ソースの欄の検索。Fast Research と Deep Research を選べる(赤枠) 予約から毎回ソースを足せるようになっても、ソースの入れ方は変わります。 自作の仕組みでは 1 日分を 1 件にまとめていましたが、Gemini は記事の URL を 1 件ずつ足します。 1 日 3 件ずつ足すと、無料のプランの上限(1 ノートブック 50 件)を 17 日目に超えます。 support.google.com 毎日の音声を自動で作れない以上、自作の仕組みはやめられません。 予約から @Gemini Notebook を毎回使え、音声解説も自動で作れるようになるまでは、毎日のポッドキャストは自作の仕組みで回します。 Trellis のこと Trellis は、福岡でホームページの制作と、AI による業務の自動化をしている会社です。 記事は Zenn と、Trellis のサイトのブログの両方に載せています。 trellis-grow.com